自己紹介 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 1969年(昭和44年)生まれ50代男。妻・娘と三人で自己所有のマンション暮らし。埼玉県のベットタウンから東京に通勤する年収750万円の平凡なサラリーマン。資産運用のほか、副業・節約・ポイントを話題にします。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
クレジットカードの断捨離 数年前まで筆者が使うクレジットカードの枚数は5枚でした。妻が名義人として発行した流通系カードの家族カードを2枚渡され、その他に筆者自ら発行したカードが3枚ありそのうち1枚を使っていました。筆者自身はふだんあまり買物をせず、流通系カードのほかにメインのカード1枚あれば何ら困ることはありませんでした。ところが2021年からポイ活をはじめると様子が一変します。あれよあれよという間にクレジットカードはなんと「17枚」に増殖してしまいました。さすがにこれはマズいと思い、2023年はクレジットカードの断捨離を決意した次第です。目標は「10枚」以内。それでも一般的な感覚からすれば多いのですが、投資信託の購入に利用している投資用カード4枚はキープなので、生活用カードで6枚以内を目指します。 生活用カードの大半は流通系のカード。具体的には「楽天カード」「セブンカード」「アマゾンカード」「エポスゴールドカード」と生活に密着したものばかりです。筆者が語るまでもなく楽天カードは王道の一枚、ネット・リアル問わず汎用的に利用しています。妻も自分名義の楽天カードをメインに利用しており、楽天カードは我が家の家計で最大シェアを持っています。次に活躍するのは最寄りスーパーイトーヨーカドーのハウスカード。セブンカード自体の魅力は標準的ですが、ヨーカドーではたいてい5%オフで買物できるため長年使っています。アマゾンカードはアマゾンの買物件数が増加し、それまで使っていた楽天カードでの管理が困難になったため分離したもの。エポスゴールドカードは主に固定費の支払い用です。 上記の流通系カード4枚は筆者の給与が振り込まれる銀行口座を引落口座に指定してあります。この銀行口座と流通系カードが生活費の本丸となります。これとは別に小遣いや財産を管理する銀行口座を引落口座に指定する「リクルートカードJCB」があります。リクルートカードはクイックペイnanacoによる日々の小口払いのほか、自動車や教育関係の臨時的な出費に使います。リクルートカードは何に支払っても1.2%ポイント還元される無双のカード、個人的にはお気に入りの一枚です。 筆者はau Payへの残高チャージに三井住友ゴールドNLを利用してるのですが、サブとなるカードをどれにするかで悩んでいます。候補は「ライフカード」「TカードプラスPremium」そしてクレ 続きを読む
平凡54歳会社員が退職金を試算した結果 筆者は今年54歳になるサラリーマン。あと6年もすれば定年をむかえ退職金を手にすることが出来ます。これ自体とても楽しみなのですが、実際、退職金はどれくらい貰えるのでしょうか? これまで深く考えることはなかったのですが、定年退職を身近に感じる年齢となり改めて退職金について考えてみた次第です。いうまでもなく退職金は公的年金と共に最も重要な老後資金です。この二つがどれほどの金額となるかによって老後の生活は大きく変わります。そのようなわけで具体的な退職金の額を計算してみました。 筆者が勤務先する会社は確定給付年金法に基づく企業年金基金を運営しており、会社は従業員の退職金の原資を毎月積み立てています。これは一般に確定給付企業年金【DB】と呼ばれる制度です。退職金を計算するために企業年金基金の規約を初めて見たのですが、それはA4用紙で50ページを超える長大な文章の塊、とんでもない情報量でした。そのうえ「仮想個人勘定残高」とやらはじめて目にする言葉が飛び交います。我慢して読み進め何とか現在の想定で計算したところ、退職金の額は概算で「2,260万円」となりました。ムムム・・・果たしてこれは多いのか?少ないのか? 厚生労働省「令和3年賃金事情等総合調査」によれば、大企業226社において大学卒の男性が22歳で入社し、同一企業に定年退職するまで勤務した場合の平均退職金額は「2,230百万円」とのこと。筆者は22歳で入社し転職していませんので厚生労働省の調査モデルと完全に条件が一致します。そしてなんと筆者の退職金は平均とほぼ同額でした。これまで自分自身のことを平凡などこにでもいる男だと思っていましたが、退職金でもそのことが証明されてしまいました。ともあれ世間を騒がせた2千万円問題は筆者に関係ないことが分かりホッとした次第です。 もう少し掘り下げると、退職金(又は年金)の原資となる仮想個人勘定残高2,260万円は第一と第二の二つの仮想残高に分かれていました。第一仮想残高は250万円で定期年金か一時金での受け取りができ、第二仮想残高は2,010万円で終身年金か一時金で受け取ることが出来ます。第一の250万円は一時金で、第二の2,010万円はすべて終身年金で受け取ろうと考えています。はじめ第二も一時金で受け取ることを考えたのですが、退職所得控除をオーバーして課税されてしまうことに加え、終 続きを読む
MSCIコクサイを選ぶ5つの理由 企業型DCでの8年間の積立経験と小さな成功体験によって、筆者はMSCIコクサイ信者になったことを以前記事にしました。あくまでも経験と勘によって信者となったわけですが「MSCIコクサイは正義」と心から信じないとつみたて投資は長続きしません。そんな臆病な筆者が妄信を正当化するために後付けで考えた屁理屈を5つ紹介します。 米国株 vs 全世界株 足るを知る 優良ファンドが豊富 日本を除く 新興国は是々非々で 1.米国株 vs 全世界株 米国株 vs 全世界株というインデックス投資界隈を二分する論争があります。米国派の主張も全世界派の主張もそれぞれに説得力があって、筆者にはどちらがよいのか判断できません。筆者と同様に判断できずS&P500とオルカンを半分づつという折衷案でつみたて投資する方もいるようです。筆者が妄信するMSCIコクサイ(先進国株)の過去の成績は米国株と全世界株の間にあることが多く、折衷案ならMSCIコクサイという選択肢も十分に有力だと考えています。これにより未来永劫結論が出ないであろう論争から距離を置くことができました。 2.足るを知る そもそもインデックス投資とは100点を狙わない、いや狙ってはいけない投資手法だと思っています。そんなことは百も承知でより高得点を目指してしまうのが人間のサガというものなのでしょう。直近の成績は全世界株よりも米国株が優位に見えます。さらに米国株を詳しくみればS&P500が最強じゃね?とか、いやいや爆発力はNasdaq100だろう!とか、果てはレバナスでFIRE!!というように限りなく先鋭化してしまいます。こうなってしまうと折角のインデックス投資が現代ポートフォリオ理論からかけ離れたものになってしまいます。ほどほどでいいじゃないか。「足るを知る」筆者は自戒の意味を込めてMSCIコクサイを選択しています。 3.優良ファンドが豊富 筆者のポートフォリオはMSCIコクサイ100%なのですが、実際には三銘柄の投資信託で構成しています。具体的には「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」「ニッセイ外国株式インデックスファンド」「たわらノーロード先進国株式」の三本です。いずれも純資産が2,000~3,000億円台、信託報酬が約0.1%の人気低コストファンドです。これらを資金源ごとに分けて投資しています。ポイ活 続きを読む
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