ポイ活決算2022

  2022年に獲得したポイントの合計は23万4千円でした。2021年の秋からポイ活をスタートし、試行錯誤を繰り返しながら2022年は一年間みっちり取り組みました。新規にクレジットカードを何枚か作成したりとビックボーナスがあっての結果です。ただこのような特殊要因を差し引いても、ポイ活の月平均は1万円を下らないだろうという手応えを得ています。獲得ポイントの多い順に内訳は次の通りです。

  1. Pontaポイント 6万7千円
  2. Tポイント 5万5千円
  3. 楽天ポイント 3万2千円
  4. Vポイント 1万7千円
  5. WAONポイント 1万6千円
  6. Amazonポイント 1万円
  7. その他のポイント 3万7千円


第1位 Pontaポイント 6万7千円

 正直この結果は意外でした。ポイ活をはじめた2021年秋は楽天ポイントを中心に考えていたのですが、楽天経済圏の度重なる改悪によりトーンダウン。良い意味でしわ寄せがPontaポイントに向かいました。筆者にとってauPayはポイ活資本取引の中心的存在ですし、auじぶん銀行はメインバンクとして預金額が最も多く、auカブコム証券+auPayカードでつみたて投資をおこない、リクルートカードなどPontaポイントに交換可能なクレジットカードを優先的に利用しました。これ以外にもキャンペーンや少額のポイントも欠かさず取りに行った結果です。

第2位 Tポイント 5万5千円

 それほどTポイントを贔屓にしたつもりはありません。SBI証券はTポイントで投資信託を購入できることもあり、ハピタスやモッピーで獲得したポイントはTポイントに交換していました。加えてauPayチャージ用の高還元カード二枚がTポイントだったことが大量獲得の大きな要因です。高還元カード一枚目はジャックスのTカードPrime。カード発行時の特典が大きいことに加え日曜日であれば1.5%還元でチャージが可能でした。しかし改悪によりチャージ関係はのみなみNGとなりました。二枚目はアプラスのTカードプラスPremium。入会後4カ月間に限り4.5%還元という破格のキャンペーンをフル活用し、期間中は常に限度額一杯を維持しました。その結果がこれです。ありがとうございました。

第3位 楽天ポイント 3万2千円

 改めて筆者が語るまでもなく楽天ポイント、楽天カード、楽天市場、楽天証券、楽天銀行と楽天経済圏はお得で使いやすい最強のサービスを提供していました。2021年までは間違いなく楽天経済圏一強だったと思います。ところが2022年は改悪に次ぐ改悪が続き、楽天のお得さが他の経済圏に劣後するケースが目につくようになりました。改悪の原因は楽天モバイルの巨額赤字と言われており、公表されている楽天グループの事業セグメント別損益をみれば一目瞭然です。残念ですが改悪が重なればユーザーとしては距離を置くしかありません。業績好調のEC部門や金融部門で働く社員はいたたまれないでしょうね。ずいぶん楽天をディスってしまいましたが、そうはいってもかつての王者、堂々三位は立派です。

第4位 Vポイント 1万7千円

 主に三井住友ゴールドNLによるものです。クレジットカード界隈では2022年No.1と目されたカードで、強豪や曲者が多数ひしめくクレカ業界にあって王道の一枚と言って良いでしょう。さすが老舗の三井住友カードですね。現時点ではまだ100万円修行中ですが、SBI証券でのつみたて投資も利用しているので利用総額は100万円を大幅に超えています。国際ブランドはマスターカードで発行しauPayへのチャージに利用しています。現在筆者が保有する中では利用額が一番多いクレジットカードとなります。

第5位 WAONポイント 1万6千円

 当初全くノーマークのポイントでしたが、次の二点によって多くのポイントを獲得しました。一点目はイオンカードの50万円修行。ミッキーマウスデザインのゴールドカードをコレクションに加えたいという不純な動機で修行をはじめました。三井住友ゴールドNLとダブル修行というバカなことをしています。毎月10日にKyashにチャージして1%のWAONポイントを獲得しています。二点目は電子マネーWAONによる楽天キャッシュ(POSAカード)の購入です。いずれ塞がれそうな気がしますが、POSAカードの購入で1%のポイント獲得は非常にありがたいです。

 以上、2022年に獲得したポイントの中身について述べました。今年2023年はいろいろと変動がありそうです。まず、Tポイントは積極的に獲得する予定はありません。2024年にTポイントはVポイントと統合すると発表されており、2023年にはその青写真が明らかになるでしょう。それまでは様子見するつもりです。つぎにWAONポイントですがイオンカードの50万円修行が終わったら使うあてがありません。あまりイオングループでは買物しないのです。電子マネーWAON経由のPOSAカードの購入だけなので年間1万ポイント程度と予想しています。

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